振り向くとそこにはターナが居ました。
タ「へいらっしゃい!ターナのタコ焼き屋さんだよっ!」
サ「おおお〜、夢にまで見たタコ焼き〜」
タ「獲れたて、新鮮だよ!活きが良くって精がつくよ。
旦那さんに食べさせれば、今夜が楽しみ〜っときたもんだ」
サ「…これって、タコ焼きって言うより、焼きタコじゃないの?
普通、丸くって、青海苔がかかってて…」
タ「アイリーじゃあ植物を食べるなんて野蛮な事はしないのよ。
肉!主食は肉なの!肉食わないとホームラン打てないわよ」
サ「いや、打たないけどね、特には…」
タ「まーイイから食ってけって!お金はらって!
旦那さんに食べさせれば、今夜はホームラン…」
サ「それはもーいいから」
タ「ほうら、タコの肉汁とイカスミが、
セガバンダイのよーに絶妙なハーモニーを…」
サ「微妙な表現だなあ」
タ「これで今夜はハットトリックだ〜!」
サ「だからそれはもういいってば!」
パク、モグモグ…
サ「お、美味しい…これ、これよ!私が求めていたタコ焼きは!!」